今年も見応えのある一戦となったオールカマー
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先週はGⅡレース、第61回産経賞オールカマーが中山競馬場で行われました。
中距離を得意とし秋の天皇賞が目標の馬でも2200mはさすがに長すぎるとか、菊花賞を見据える3歳牡馬でも距離が同じトライアルのセントライト記念がオールカマーの1週前にあるため古馬に混じって厳しい戦いをする必要がないとか、GⅠ級の競走馬たちが秋のGⅠに向けてのステップとするには出走しづらいのか何となく地味なイメージがありますが、歴代優勝馬としてオグリキャップやビワハヤヒデ、サクラローレルにメジロドーベルなど名馬がずらりと並ぶ、とても歴史のあるレースです。
2005年までは10頭以下が多かった出走頭数も2006年以降は比較的頭数が揃い、さらに2014年からは1着馬に天皇賞秋の優先出走権が与えられるようになって、とても見応えのある重賞レースになっていると思います。
今年も様々な路線からGⅠ馬を含む骨っぽいメンバーが集結。
ここの結果次第で次走どのレースを狙ってゆくのか絞れてくると思うので、目が離せない一戦となりました。
優勝したのは3番人気の秋華賞馬ショウナンパンドラ。
2着は同じく4歳牝馬のヌーヴォレコルトで、昨年の秋華賞と同じワンツー決着となりました。
レースはスタートからリラックスした動きで中団を追走、4コーナーから池添騎手が外へ出して直線追い出すとそこからの反応がじつに素晴らしく、前を行く馬が止まって見えるほどの鮮やかな差し切り勝ち。
1番人気ヌーヴォレコルトは競馬センスが良く前を見ながら好位でレースができる馬で、今回は枠番も外を回らずに済む4番枠に入れたこともあり、手綱を握る岩田騎手が内々をロスなくラクに走ってこれる(=勝てる)と予想しました。
そしてその通りのレース運びをし、直線に向くと前には壁。
どこを狙うのか注視していたところ、逃げ馬の内からスムーズに抜け出してあっという間に後続馬を突き離していき、ここで勝てると感じましたが外からショウナンパンドラが一気に差し切り、ヌーヴォレコルトは2着に惜敗。
岩田騎手の騎乗に関してはパーフェクトといえるものだったので、これで負けたのなら仕方ないと思えます。
牝馬2頭ともにGⅠ馬の底力を見せてくれました。
2番人気のロゴタイプは中山を大の得意とし、鞍上のM.デムーロ騎手は戦績が3戦3勝と相性が抜群に良く、今回のレースで一発があればコース適性・実績の点でこの馬と考えましたが4着まで。
結果的には2200mの距離が長すぎたかもしれませんね。中山の2000mまでならば、かなりの強さを発揮してくれるはず。
また次の機会を楽しみに待ちましょう。
4番人気マリアライトは5着。
外枠14番からスタートしてやや後方のグループでレースを進め、ペースは遅かったものの折り合いはついて良い感じに流れに乗っていたと思います。
ただ内に入ることができず外に振られるところもあり、このコース特有の見えない不利を受けてしまって馬の脚がたまらないまま体力をじわじわと奪われてしまった感じ。
それでも最後に差を詰めてきたところを見ると力をつけていることがわかり、メンバーが変わるGⅢあたりであっさり勝てそうな気もしますね。
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