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2015年7月 4日 (土)

冷静だった挑戦者たち

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先週は阪神競馬場で春のグランプリ、第56回GⅠ・宝塚記念が行われました。

1番人気馬は史上初の3連覇がかかるゴールドシップ

難しい気性にやや不安を感じても、やはり実力・実績からいっても外すことはできず本命としましたが、スタートの瞬間に3連覇の偉業は夢と消えました。

ゲート内で立ち上がり大きく出遅れ、ようやく走り出した時にはすでに馬群は10馬身以上も先。

こうなると闘争心により走る競走馬としては気持ちが乗っていかず、まず好走はできません。

周りに馬がいなければ走る気が起きなくて当然でしょう。

どうにか状況を好転させようと横山典騎手も頑張りましたが、15着大敗。

ゲート内で立ち上がる馬を制御するのはとても大変なことです。

立ち上がっても脚が着いた体勢に戻った時にスタートが切れれば問題ありませんが、馬によっては、下りてもまたすぐに立ち上がる、その繰り返しになってしまう場合があります。

スターターは当然馬が下りた瞬間を狙ってスタートを切ってくれるのですが、今回のゴールドシップのように再び立ち上がってしまうと、いくら下りた時にタイミングを合わせても結局出遅れてしまいます。

ゲート再審査になりましたが、ゴールドシップはゲートが大の苦手というわけではなく、おそらく練習では暴れることなくスムーズに入っていると思います。ただ、いざレースになると気性の難しさが出てしまう。

これは平常時とは違う精神状態になっている競走馬としては、ある程度仕方のないことではあります。

「ゲートに入るまでテンションが上がらないよう、騎手がどうにか導いてあげられないものなのか?パドックや返し馬なんかでも、とにかく馬を刺激しないように宥めたりして乗れば大丈夫では?騎手によっては上手く制御できるのでは?」

宝塚記念を観た後、競馬ファンである友人にそう聞かれましたが、はっきり言ってそれは無理です。

競馬を幾度も経験した競走馬というのは、レースが近づいてくると空気を察します。

週半ばに追い切りをして週末は競馬場に入る、このあたりで馬の気配が変わってきて、レース当日のパドックで、返し馬でと、どんどん気持ちが昂っていき、ゲートに入ったときには最高のテンションに。

そうやって蓄えたストレスやパワーの全てをレースで解放してあげることで、競走馬としての素晴らしい走りが引き出せるわけで、テンションが上がる=気力が漲るのはごく自然なことです。

もちろん馬の性格にもより、かなり落ち着いた印象の馬もいますが、気持ちが乗らなければどんなに強い馬でもGⅠで勝つのは難しいと思います。

ただでさえ人間の何倍も何十倍ものパワーを持っているのに、さらにレースに際しテンションが上がった馬、特にゴールドシップの場合、あのようになってしまうと抑え込める騎手はいません。

先行し気分よく走れさえすれば好走は間違いない超実力馬だけに何とも惜しいですが、この気性だからこそ走るのだと考え、ゴールドシップの個性として温かく見守りたいと思います。


優勝は6番人気ラブリーデイ

もともとの才能に実力がついた感じで、今年に入り重賞3勝と絶好調、初GⅠ制覇を果たしました。

逃げた馬が前半1000m通過62.5秒という超がつくスローペースになった今回のレースで、ラブリーデイは2番手につけると折り合いもスムーズに楽々と追走。

ゴールドシップの隣枠なので最も怖い馬が出遅れたことはわかっており、鞍上の川田騎手はこのスローペースで2番手なら良い勝負になると、前半を通過するあたりで確信していたはずです。

ただひとつ不安があるとしたら、それは早めにマクリにくる馬だけ。

勝負どころまで状況が動くことなく、とにかくこのままの流れであってほしいと願っていたのではないでしょうか。

流れを味方につけたスムーズなレース運びが勝因と思います。


2着デニムアンドルビーはペースが遅い中、ラブリーデイとは反対に後方の2番手を追走。

あの流れでよくぞ2着までこれたと感心します。

脚色が1頭だけ違っていて、かなり目を引きましたね。

3~4コーナーをロスなく内を通り、直線に向く手前で上手く外に出していった浜中騎手の見事な手綱さばきが今回の好走につながりました。



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