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2014年1月 8日 (水)

敗れはしたが、中身はあった

2014年のJRA競馬、開幕です。
年の初めの重賞といえば、もちろん中山・京都競馬場で行われる東西の金杯。中山競馬場では第63回中山金杯が行われました。
このレースで僕が期待し注目していたのは1番人気馬ディサイファ
レースはスタート直後から2頭が先頭争いをしたためにぺースが上がり、前につけた馬にとっては苦しい展開になりました。結果的に上位にきたのは全て中団、もしくは後方グループにポジションをとった馬ばかりで、ハイペースに巻き込まれることなく流れに乗り、自分の競馬ができたようです。
ディサイファも中団あたりで追走。折り合いに苦労するタイプではないうえにあのハイペースで、鞍上の四位騎手にとっても乗りやすいレースだったのではないでしょうか。
この馬を推奨した理由として安定感のある成績はもちろん、どんなペースにも対応できて大崩れしない走りをする点を重視したのですが、今回のレースでも最後までしぶとく伸びていましたね。結果としては3着に敗れたものの、3頭による3着争いでは他の2頭にハナ差譲らず、その勝負根性には驚かされました。
勝った馬との着差はコース取りの差でしょう。レースの流れは向きましたが、内を通り上がってきた勝ち馬とは違い、外を回ったことによるロスがありました。しかしこれは仕方のないことと思います。1番人気馬に騎乗した騎手は、ゴチャついて不利を受けやすい内よりも、少々の距離ロスを覚悟で誰にも邪魔されない外を回す選択をすることが多く、馬の力がメンバー中で№1(という自信と評価)である以上、あとはその能力と勝ち運に賭けるしかありません。それで敗れたのであれば相手の馬が強かった、または相手の騎手がうまく乗ったと思うほかありません。次も狙いたいと思わせるレース内容でした。

優勝は5番人気オーシャンブルー
2012年には金鯱賞を勝ち有馬記念でも2着に好走、堅実な走りで実績を積み重ねてきましたが、さらなる活躍を期待された昨年は出走した4走いずれもパッとしませんでした。
集中力が足りないとの調教師の考えにより今回はブリンカー着用で出走しましたが、これが功を奏したようで、スタート直後よりハミを取り集中した走りをしました。後方グループで楽に追走し、4コーナー手前から前を行く馬が外に進路を取るやいなや、すかさずインに入ると一気に伸びてゴール。ベリー騎手いわく選択肢が内しかなかったとのことですが、その判断の速さと巧みな手綱さばきが今回の勝利につながっているのは間違いありません。
東西の金杯をともに外国人騎手が制したことで2014年も外国人騎手の活躍が目立つ年になる気がしますよね。JRA騎手の奮起に期待しますが、騎手が誰であれ今年も記憶に残るようなレースがいくつも見られることを願っています。

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